2004年12月19日

やっと(?)4万キロ突破。

ようやくまともに睡眠がとれたので、ひさしぶりに車を動かしてみました。

mgf4.jpg

キーを差し込んでイグニッションをONにしようとすると、バッテリが
力つきそうであることが分かった。ごめんよ。
ということで、トヨタの車から電力を奪ってエンジンかけました。

紅葉がきれいで、アップダウンやコーナーもあったりと、ぼんやり
流すにはいいところが近くにあるので結構たのしめました。
せっかくだから幌をあげようと思ったけどなんとなく降ろしたまま、
一時間くらい同じところをぐるぐる回ってました(笑)。

投稿者 milou : 17:35 | コメント (7871) | トラックバック

2004年11月14日

ひさしぶりに車を洗いました。

久しぶりに洗車して水をぶっかけたら、思いっきり水漏れしていました。
仕方がないので、しばらくヒーターを全開にして室内を乾燥させてから
カバーをかけてみました。

mgf.jpg

MGF、買った当初は良く壊れていましたが、最近はとても健康です。
まぁ、ほとんど使っていないということも関係しているかもしれませんけれども。
この車との泣き笑い人生は、また機会があったら書いてみたいと思います。

追記:
え?走っているときには雨漏りしませんよ?
本当ですってば。

投稿者 milou : 18:26 | コメント (10888) | トラックバック

2004年10月23日

車が壊れた

と、いってもMGFが壊れた訳ではありません。
信頼性の高いトヨタの車が壊れました。
どうも雨漏りしていたらしく、電装品に水がかかっておかしくなったらしい。
....トヨタの車でも雨漏りとかあるんだ...
まぁ、今年の台風は結構すごいですからね。また台風が来るらしいのですが、
次の台風でトドメをさされそうで怖いです。
電装品の修理は大変なのだそうです。
....家族用の車を買う気しないんだけどなぁ。

ところで、台風が去ったので、バイクたちやMGFのカバーをあけてエンジンかけたり
しながら点検していたら、エアコンの送風口からこんなものが見えました。

mgf0.jpg

...いったい何だろう。いつからここに鎮座しているのかさっぱり。
整備をお願いしているところに聞いてみるか。

投稿者 milou : 15:43 | コメント (8052)

2004年10月19日

MINIと2CV

MINIも2CVも僕が子供の頃、友達の母親とかが足に使っていた車です。2CVは外の音がよく聞こえる車でしたが、「ぷるるる」とのんびり走る感じがとても好きでした。

「お父さんの車よりも、これのほうが好きなの。」

と言っていたので、きっと気に入って使っていたのだと思います。

友達の家に遊びにいった帰りに、ガタピシ言わせながら石畳の道を通り抜けるときも、銀杏の
並木通りを通るときも、外の景色が良く見える車でした。キャンバストップをあけて乗せてもらった
ことがないのが心残りです。

ある日家の近くを散歩していたら、クリーム色の2CVの背中にとても素敵な詩が書かれているの
を見て、それが妙に2CVの雰囲気にぴったりだったのを思い出します。そんな2CVを扱っている
お店が今住んでいる家の近くにあったりして、ちょっと不思議な感じ。

2CV
2cv_1.jpg 2cv_2.jpg
1948年パリ・オートサロンで初登場、以後1988年(ポルトガルで1990年)まで生産されたフランスを代表する大衆車の一台。当初、375cc 9HPだった水平対向空冷2気筒エンジンは、最終的には602cc 29HPへと発展。590Kgの軽量ボディを110Km/h+へと誘う。

小学校は割と辺鄙なところにありました。僕はバスで通っていたのですが、友達はMINIで送り迎えをしてもらっていました。お世辞にも道の良い場所ではなかったように記憶しています。アップダウンの激しい石畳の道があって、ある日、MINIが立ち往生しているのがバスの中からバスから見えました。きっとトランスミッションを打ちつけてしまったのでしょう。

その後、友達の家のMINIはMINIクラブマンになってしまったのがちょっと残念。
そうは言ってもMINIを選択したことを思うと、友達のお母さんはMINIに対して愛着を持っていたのかもしれませんね。

ところで、僕は太ったお母さんがMINIに乗ってちょこまか走り回る様子がおかしくて仕方がなかったのですが、それは秘密です。

MINI


mini02.jpg mini01.jpg

モダン・カーの原型となっている初代ミニは、20 世紀で最も重要な車として歴史に名を残している。「実用性に富む車を」というイシゴニスのビジョンは、横置きエンジン、FWD、そしてラバー・サスペンションの採用により、1959 年に実現した。

 それから 40 年以上の間、ミニは変遷を経てきたが、ご存じの通り、不朽の名車クーパーとクーパー S でその絶頂期を迎える。中でも 78 馬力(57 kw)1,275 cc の MK 1 クーパー S は最も素晴らしいモデルと言えるだろう。




あれから20年近くたって、子供の頃の記憶は遠く彼方に行ってしまったのか、自分が車を買うときにはMGFとかを選択していました。それで、MGFを修理に出したときの代車としてMINIが手元にやってきて、昔のことを思い出したりしたのです。

「そうか、MINIという選択肢もあったなぁ。」

と、あのときは思ったのですがMGFも愛着があるので、思い出はきれいなままにとっておくほうが良いのかもしれません。




投稿者 milou : 22:34 | コメント (9856) | トラックバック

2004年10月13日

ここしばらく雨続きです。
mg.JPG


最近はいそがしいこともあって、乗り物には乗っていません。 あれほど好きだった自動車やバイクたちにも、乗らないで生活することになれてしまえば特に困ることもないという事実に自分でもちょっと驚いています。それだけ、恵まれた環境にいるということではあるのですけれども。

でも忙しいという理由以外にも、愛車たちのエンジンに火を入れることを躊躇してしまう理由はあります。

無神経に路駐している車。
無謀な割り込みをする車。
けたたましい音をならしている大型スクータ。
みな我先にとどこへともなく急いでいます。

「交通マナーを守ろう」

なんて間抜けなことを言うつもりはありません。人口が増えれば治安は悪化するのとおなじく、車両が増えれば交通社会の治安が悪化するのは当然です。
交通安全についてまともに考えるならば、もう少しロジカルに物事を捉えたほうがよいと僕は思います。
たとえば、交通安全の標語をかかげている看板を見て、いったいどれだけの人が心を動かされるのでしょうか。そういった看板をたてる予算を別の所に使ってもう少し現実的な、モラルみたいなものに頼らないで良さそうな対策を考えてほしい、とイチ小市民は思うのです。

...えぇ、小市民ですとも。

投稿者 milou : 00:26 | コメント (9574)