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2006年12月31日

特定アジア製乾電池とわたくし。

部屋においてあるデジタル時計が妙に遅れる。
そろそろ電池交換かと思い、裏蓋を開けると、乾電池が液漏れしているではないか。

乾電池が液漏れ.......実家にあったソニー製オープンリールテープレコーダーの純正電池を入れっ放しにしていて液漏れを起こしていたのを見て以来だから、25年ぶりということか。元祖事大主義の南半分製の乾電池は、自社の品質目標に達しない製品を売っているということかしらん。そうではないと思うが、マンガン電池推奨の機器に入れて使うだけで自滅する乾電池は最近見ない。

なんとなくいい加減さを感じる。マンガン電池だから良いものの、アルカリ電池が液漏れを起こしたらえらい事になっていたはずだ。

本家事大主義で出稼ぎ中の友人によると、自国製アルカリ電池は海外ブランドであっても、すぐに所定の電圧と電流が出なくなるそうで、高くても輸入物の米国製や日本製を使うのだとか。格好ばっかり真似ても、中身まで真似ないと品質優先とは言えないと思うのだが、裏地が洒落ていればよいという文化ではないので、そこまで手が回らないのだろうなぁ。

ということで、乾電池機器は気をつけよう。なるべくなら国産乾電池を探して使おう。

投稿者 spot : 2006年12月31日 00:39

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