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2007年02月15日
北の国の汽車旅の思い出とわたくし。
これを書いたら子供時代から今までの記憶がずるすると蘇ってしまった。
- 当時の札幌駅は地平で、0番ホームがあった
- 父親は「定鉄乗り入れ列車のホームが0番ホームだった」と言っていた
- 先代「いしかり」号の電車は本州仕様だったので、真冬に乗るとデッキがうんと寒かった
- また、デッキ近くに座ると隙間風が酷かった
- 椅子は灰色と青だった
- 新しい「いしかり」号(今のライラック号の電車)は客室内が暖色系だった
- 真冬に乗ってもしっかり暖房が効いていた
- 先頭車の正面にも腹巻のように赤い太い帯が巻かれていた
- 札幌-旭川間を特急に乗るのはごく稀だったので、乗れるとうれしかった
- 途中で石炭を積んだ貨物列車やチップを積んだ貨物列車とすれ違った
- 電車急行に乗っても似たような時間しか掛からなかったので電車急行でもうれしかった
- 気動車急行でもうれしかった
- 国道を走る長距離バスでもうれしかった
- 冷凍みかんを買ってもらってうれしかった(駅以外では売っていない)
- 雪印ブランドのアイスクリームを買ってもらってうれしかった(車内販売以外では見た事の無い銘柄だった)
- 要するに、乗り物に乗る=快という刷り込みがあった
たぶん、今でも変わらないと思う
投稿者 spot : 2007年02月15日 21:37
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