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2008年01月30日
京急の走りすぎとわたくし。
眼科検診の帰りに京急の各駅停車に文庫から乗った。
駅に止まる度に停車位置を直すのは、何かのネタだろうか。
訳がわからん。ドリフのコントみたいだな。
さすがに3回目に停車位置を直した時には車掌のアナウンスもやや苛立っていたが、乗客もあまり苛立っていない風情なのは慣れだろうか。
停車位置を直しつつ走っても後続列車に影響を及ぼしていないみたいだが、京急は駅単位で信号と分岐機の取り扱いをしているためなのだろうか。人間も自立的な運転/安全システムに組み込んでしまい、かつ、管理単位をセル化してしまっているのは、事前訓練さえしっかりしていれば何かあった時に柔軟に対応できそうだが、100Km/h以上でぶっ飛ばす路線でそれをやられるのはなんとなく乗っていて不安だ。機械万能ではないので、事故がおきないのであればどうでも良いのだが。
首都圏のJRの様に駅から運転取り扱いをばっさり引っこ抜いてしまうと、中央がやられるとおじゃんになりかねないので、適当な自立性は持たせた方がいいのだろう。
組織規模的にどの辺りが岐路なのだろうな。今度何か資料を探してみるか。見つかるかどうか判らないが。
最近の民間航空だと、運ちゃんと助手で飛ばしているし(もちろん年季の入った客室乗務員の気合と根性も必要)、飛行計画に沿って規定の航空路を標識の案内で飛んでいるので、自立的な安全性に追う分が多いのだろうな。船だともっと自立性が高いわな。
ネットだとどの形が一番良いのだろうかな。規模によりけりなんだろうけど。
投稿者 meteor : 2008年01月30日 14:14
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