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2008年09月15日
乏しい外貨を按配するおのぼりさんのわたくし。
トルコ風羊のひき肉の炙り、パセリとたまねぎのサラダ、ゴマとヨーグルトのサラダ、揚げ芋で7ドル。
懐かしくて食べに行ったが、強烈な味が現地化していなくて安心。
パセリと酢の味しかしないサラダは「パセリの酢の物」と翻訳されたし、ゴマとヨーグルトのサラダは「ヨーグルトの胡麻和え」と翻訳されたし、羊のひき肉の炙りは「羊のつくね」と翻訳された。
アメリカ料理にめげなかったのは、羊を食べたからだと思う。
緑豆とパプリカのカレーとレンズマメとほうれん草のカレーに蒸し米とナン、チャイで8.5ドル。
基本的にバターを使うのがカレーだけれど、まぁまぁ、脂っこくないので食べられる。
これも変わっていなかった。インド亜大陸人がごろごろいる中(白人比率ゼロ)なので、味を変えると寄り付かなくなるからだろうか。チャイないの?と尋ねたらメニューにないけれど按配してくれたのは頼む人間が居るからに違いない。
チャイ代は1.5ドル。
宿の近所のスーパーに割引クーポン持参でビールを買出し(こっそり搬送)。
近所のマルエツや西友の安売りチラシをチェックするのと生活パターンが変わらないのはどうかと思う。
6.25ドルもするので購入をためらったが、なんとなく、縮尺が想定していた量より違う様に見えたのでそのまま購入。
パスポートケースを横に置いて撮影したが、なんとなく、縮尺が350ml瓶相当ではないし、実際に飲んだ量も350mlは充分超えていたと思う。おきにいりの鱒印のビールは品切れとかで買えず。
地下鉄ナショナル空港駅北方ホームから空港ターミナル方を望んで。
(南方から中線に入るわたり線が撤去されていたのに気づいたとか、この先、川を渡る橋に並行する鉄道橋のほったらかされた電化設備にハァハァとか、川を渡る別線のNATM工法区間にハァハァとかはどうでもよい)
ホームに電車が入る前、出た後にホームに埋め込まれている表示灯が点滅するのは良い仕掛けだと思う。
(札幌市の東西線でもあったはずだが、財政難でいつの間にか廃止になっていた)
市バスの運賃箱がIC乗車券化されていたのには驚くが、相変わらず、両替機がついていないのは最もだと思うし、高額現金をバスに積んだら保安上困ることになるだろう。
IC乗車券は交通局の営業所でしか売っていないので今回は買えず。IC乗車券でバス代を払うと10セント割引になるのはよい仕掛けだと思う。何度も乗るならIC乗車券の預かり金分は返ってくるわけだし。
またもや駅で観光客に乗り方と切符の買い方を尋ねられた。あと、トイレの場所を。
(どうみてもわしは外国犬なのだがのう)
投稿者 spot : 2008年09月15日 22:11
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