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2008年04月26日

赤装束集団の集結状態とわたくし。

もちろん、都内でも日比谷公園や代々木公園で目にしたことはあるような風景なのだが、考え方が異なる集団、それも一方が特定のエスニック集団というの稀ではないだろうか。
目を血走らせ、声を駆らして自国だけを声援する若者達、それを鼓舞するように大きな自国の国旗を車中から振り回す同国人達。申し訳程度に聖火の通過国の国旗や「ありがとう●●」のサインボードを持っている赤装束の参加者もいるが、判で押したように数は稀だ。
red_guard_in_nagano.png (14秒の動画でとってみた)

数さえ抑えてしまえば、何をやっても構わないし、何をやっても許されるという極論の元で育った人々を続々と流入させ続けていて、送り出し元の号令一つで集結させることもできるし、示威行動に移せることもできるというのは、恫喝以上のなにものでもないように思う。
トロイの木馬を引き入れてしまったのではないだろうか。

投稿者 spot : 2008年04月26日 10:53

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